先輩社員の皆さんにインタビューをしました。
●本社 物流営業本部(2007年7月入社)
●横浜事業所(2002年4月入社)
●大宮事業所(2012年4月入社)
●千葉事業所(2014年4月入社)
●川崎事業所(2016年4月入社)
主に毒劇物や医薬品の貨物の入庫、出庫、保管等の現場作業に従事しています。
特に、毒劇物などは一つの誤出荷が大事故につながることも考えられるため、必ず毎日全在庫について数量をチェックし、在庫数量に誤差が生じる事無いように気を付けています。
また、2018年の4月より主任の役職に就き、現場全体の管理を任せられるようになったので、毎日全体の荷動きを把握し、個々の業務量が過多にならないよう気配りをすることで、現場の仕事がうまく回るように努めています。
基本的に私のやっている仕事はルーチンワークの繰り返しになるのですが、だからこそ、自分のスキルアップや成長を肌で感じることができるんですね。去年では、この作業を終えるのに1時間かかっていたのが45分で終るようになったとかそういった時にとてもやりがいを感じます。
昔、医薬品の1ケース20kgの貨物を1日で1500ケース出荷したことがとても印象に残っています。
1度積み替えてから出荷しなければいけない貨物なので、出庫依頼が来た時はとても無理だと思ったのですが、結果的には1人で捌くことができ、大きな達成感を得られました。その貨物は多い時は1000ケースぐらいは出るのですが、1500ケースは今にも過去にもその時しかなかったですね。
とてもアットホームな職場で、良好な関係だと思います。所長や副所長は、現場の考えを親身になって聞いてくれるので、こちらの出した意見も通りやすいですし、改善もしてくれます。
また、仕事の付き合いだけでなく、年に1回は社員旅行に行ったりなどして、交流を深めています。
これは私の後輩にも言っていることで、他の仕事にも言えることなのですが、向上心を持って仕事に臨むということを大切にしてもらいたいと思います。とくに私のような毎日の繰り返しの仕事をしていると、だんだん向上心が失われていってしまいがちです。ただ、そうなってしまうと、成長もそこで止まってしまうので、常に向上心もって仕事に臨み、成長につなげていってほしいですね。